2017-09

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うちだざりがに

布施明の歌で有名な摩周湖には巨大なザリガニがいる、という噂がありました。

目撃者の談だけで、証拠写真はなし。
ある時は、写真を是非撮らせてくれ、とお願いしても捕獲者に
断られてしまったようです。

この巨大なザリガニはウチダザリガニが巨大化したものと推定されております。
元々ウチダザリガニ自体、アメリカザリガニより大きくなる種ですが、目撃された個体はずば抜けて巨大です。

最初の目撃談は1975年。
ザリガニマニアの少年Aさんが友達の家に行くと、
友達のお父さんが捕獲したザリガニを目撃。
自動車の古いタイヤの上に置かれたザリガニに驚愕、タイヤからハサミと尾がはみ出しており測ってみると、全長は1M程度だったという・・・。
Aさんはカメラを持っていなかったので撮影出来なかった。
ザリガニは既に死んでおり、標本にしたいと訴えたが、廃棄処分に。
(全然ザリガニとは関係無いと思うけど、この友達家族はこの後行方不明に・・・。)

次は1985年の目撃談。
目撃したのは、再びAさんです。
摩周湖の湖岸付近に生息するウチダザリガニの調査中、
ゴムボ-トと底刺網を使ってマス類を捕獲している3名を目撃、
その網に頭胸甲長(尾を含めない胸部分だと思う)30cm程度のザリガニが絡まっているのを見た。
この時も写真撮影と標本の提供を強く希望したが断わられたそうです。

なかなか面白い話ですね~♪

確かに、標本提供が断られるのは分かる気もします。
でも、何故写真撮影すらも断られたのでしょう?

実は、摩周湖での水産動物の捕獲は、北海道知事の特別採捕許可が必要です。

そして、一般者の立ち入も、関係各所の合意のもとに禁止されています。

たから写真等で証拠が残ると、摩周湖に入って魚捕っていたの?と問題に
なっちゃうんでしょうね。

ウチダザリガニだけでなくニジマスも放流されていますから、
「密漁」の疑いをかけられるのが嫌だったんでしょうね。

2回目の目撃談の時の3人は明らかに密漁していた気もします・・・。

この1985年の目撃談以降、ぱっとした情報は無く、
それ以降も調査は行われているみたいですが
巨大ザリガニが捕獲されたとか、確認された、という事は残念ながらありません。

現在の摩周湖の状態はウチダザリガニが増加傾向にあり、生息密度が濃いので
巨大化しにくくなっているようです。

放流したマス達も、ウチダザリガニを結構食べているようですし、
巨大化する前に一生を終えているのでしょう。

1975年の目撃談の頃は、まだ生息密度が低く、湖の環境も良かったので
特定の数匹が巨大化したとも考えられますが、現在では難しいのかもしれませんねえ。

ちなみにウチダザリガニは食用として1920年代北海道の湖沼に
アメリカから移入されました。
ですので、もともとは日本にいないザリガニです。

ミドリガメ同様、在来種の存在を脅かしています。
特定外来生物というやつで、既に北海道に元々いる日本ザリガニはほぼ駆逐されました。

やっぱり外来物は繁殖力が強いんですよね。

このウチダザリガニも、滅茶苦茶に美味です。
ていうか、増え過ぎてる外来生物で美味しい物は食べれば良いんですよ。

ただ特定外来生物ですので、捕獲したその場から持ち去る事が出来ないので
捕獲した場所で食べれば良いのでございますw。


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